説明
満開の桜の木の枝に座って二匹の猫がお花見。ひらひらと舞う花びらが気になる様子。
明治生まれの伝統技法「注染」
特殊な糊を使い重ねた生地の上から染料を注いでデザインを染め上げる明治時代から受け継がれた日本伝統の型染め手法です。
糸自体を染めるため、裏表のないキレイな染め上がりが魅力。色と色が混ざりあったグラデーションもとても美しいです。
職人の技が詰まったデザインは全く同じデザインが生まれません。手作りならではの風合いをお楽しみください。
手ぬぐいの端が気になる方へ
手ぬぐいの端が縫われておらず、ほつれていると思われる方がいらっしゃいますが、手ぬぐいの端が縫われていないのには理由があります。
手ぬぐいは元来汗を拭いたり、体を洗うために使われていました。そのため、端を縫うことで水分が溜まってしまうと乾きが遅くなってしまいます。そのため、乾きが早く衛生的であることも理由のひとつです。
また元々手ぬぐいは怪我の応急処置や、下駄や草履の鼻緒が切れた際に手ぬぐいを裂いて応急処置にも使われていました。この汎用性の高さを活かすために端が縫われていません。
洗濯をするとさらにほつれてしまうのでは?と思われる方もいらっしゃいますが、実は洗濯を続けると生地が落ち着きほつれは止まります。最初はほつれは止まりませんので、気になる場合はハサミで切りそろえて使ってください。
古くから伝わる日本の伝統と新しい文化の融合「カヤ」
「新しいカタチの日本」に出会える倭物ブランド【カヤ】。
「文明開化」をテーマに、倭モダンで色彩あふれる刺激的な和雑貨を提案していきます。
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