厳選したオリジナル生地「若葉」に色落ちしにくい伝統の捺染で型染め。吸水性に優れ、そして何より色柄が多く遊び心にとんだてぬぐいです。
とじひもをほどくと、一枚の手ぬぐいになります。(てぬぐい本は濱文様の登録商標です)
豆柴くんたちが東京観光を楽しんでいるとってもかわいいデザインの手ぬぐいです。
手ぬぐいの端が気になる方へ
手ぬぐいの端が縫われておらず、ほつれていると思われる方がいらっしゃいますが、手ぬぐいの端が縫われていないのには理由があります。
手ぬぐいは元来汗を拭いたり、体を洗うために使われていました。そのため、端を縫うことで水分が溜まってしまうと乾きが遅くなってしまいます。そのため、乾きが早く衛生的であることも理由のひとつです。
また元々手ぬぐいは怪我の応急処置や、下駄や草履の鼻緒が切れた際に手ぬぐいを裂いて応急処置にも使われていました。この汎用性の高さを活かすために端が縫われていません。
洗濯をするとさらにほつれてしまうのでは?と思われる方もいらっしゃいますが、実は洗濯を続けると生地が落ち着きほつれは止まります。最初はほつれは止まりませんので、気になる場合はハサミで切りそろえて使ってください。
「濱文様」について
横浜伝統の型染め手法である捺染(なっせん)で染め上げた色鮮やかなてぬぐいを中心に、数多くの和雑貨を製造しています。遊び心のある柄と独自のデザインにこだわりを持って製造しています。